得意なことがわからない人より、得意なことを間違えている人のほうが救いようがない。
よく成功者が、好きなことをやれ、得意なことをやれ、と言います。
私も同意見であります。
しかし、好きなことや得意なことがわからない人も多く居ると思います。
私も自分を変えたいと思った時に、何から手をつけたらいいのか分からなかったので気持ちがよく分かります。
しかし、1番困るのは、得意なことがわかっている気になっている人はなかなか難しいなと思っています。
なぜなら、それに頑固になっているので、客観的な意見を取り入れられなくなってしまうからです。
得意なことというのは、他の人に言われて初めて気がつくことだと思っています。
それは、いくら結果が出ていても同じことです。
結果が出ているからといって、それを得意と言ってしまうのは愚かだと思います。
結果というのは、人からの言葉で、お金で判断する物ではないと思っています。
例えるのなら、YouTuberで同じ楽器を弾いている人が2人います。
1人その楽器のコンクールで入賞しているが、稼げてはいません。
もう1人はコンクールなどで入賞はしていませんが、月に10万円稼いでいるとします。
この2人は、同じ楽器をやっていますが、得意なことが違うのです。
1人はその楽器が得意な人で、もう1人はお金を稼ぐのが得意な人です。
この様に同じことをやっているようで、得意なことが違うというのはよくある話なのです。
なので、いろんな業界にプロデューサーなどがいるのです。
このように同じことをやっているようで、得意なことが違うというのはよくある話なので、自分の能力を過大評価するのは気をつけてください。
常に謙虚に生きることが私は大切だと思います。
Kei