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ヒキニートが選ぶ三浦しをん作品3選!!

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皆さんこんにちは~高校生ヒキニートのRyoです~(´◉◞౪◟◉)
今回は僕の思う三浦しをん先生のオススメ作品3選をご紹介していこうと思います!
漫画ばかり読んでたまには文字だけを楽しみたいってこともたま~にはあると思います。
そんなときwebで探すのもアリですが本屋に行って気になる小説を手に取って読みたいですよね!
でもどれを選んだら面白いかなんて読んでみないと分からないのでRyoが勝手にオススメする三浦しをん作品をご紹介して皆の本選びのお手伝いをしていこうと思います!
ヒキニートでも小説読みます。なんか文句あるかぁ!?
その前に三浦しをん先生について
 

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三浦 しをん
誕生 1976年9月23日(44歳)
東京都
職業 小説家随筆家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
教育 文学士
最終学歴 早稲田大学第一文学部演劇専修
活動期間 2000年 -
ジャンル 小説随筆
代表作 まほろ駅前多田便利軒』(2006年)
風が強く吹いている』(2006年)
舟を編む』(2011年)
主な受賞歴 直木三十五賞(2006年)
本屋大賞(2012年)
織田作之助賞(2015年)
島清恋愛文学賞(2018年)
デビュー作 『格闘する者に○』(2000年)
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三浦 しをん(みうら しをん、女性、本名同じ、1976年昭和51年)9月23日 - )は、日本小説家随筆家である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia

 

 

様々な受賞歴のある有名な作家なんです!

 

『風が強く吹いている』や『舟を編む』などの作品は映画化やアニメ化されており小説を読んでいなくても作品は知っている!聞いたことがある!なんて人もいるんじゃないですかね??

 

 

では早速Ryoのオススメする三浦しをん作品3選をご紹介していきます!!

 

 

愛なき世界

 中古・単行本『愛なき世界(三浦しをん)』をお譲りしますの画像

 

まずこの本を見て思ったのが、表紙がめちゃくちゃ綺麗!!!!!

 

ハードブックなのですがその大きな書体に深い青をバックに草花が描かれているとても神秘的で美しい表紙となっています。

 

恋のライバルは草でした(マジ)。洋食屋の見習い・藤丸陽太は、植物学研究者をめざす本村紗英に恋をした。しかし本村は、三度の飯よりシロイヌナズナ(葉っぱ)の研究が好き。見た目が殺し屋のような教授、イモに惚れ込む老教授、サボテンを巨大化させる後輩男子など、愛おしい変わり者たちに支えられ、地道な研究に情熱を燃やす日々...人生のすべてを植物に捧げる本村に、藤丸は恋の光合成を起こせるのか!?道端の草も人間も、必死に生きている。世界の隅っこが輝きだす傑作長篇。 google books参照

 

このように洋食屋の見習いが研究者を目指す女性に恋をするというお話なんです!

 

三浦しをん先生は専門分野を多く取り込んでくる作家さんで一つの小説を読むとそのことについて詳しく慣れちゃいます!

 

じゃあ『愛なき世界』ではどんなことが学べちゃうんでしょうか?

 

それは植物学についてです!!!!! 

 

「え?植物について?」と思ったそこのあなた!!!!!

 

植物についての専門知識がついても仕方がないなんて思わないでくれ!!!!!

 

丸と本村の掛け合いには植物の生態の知識が必須条件となります!!

 

本村に一目惚れしてしまう藤丸と植物しか愛せない本村がメインキャラになりますがその他の登場人物もこの藤丸と本村に対しての思いが深く書かれていたり

 

他の登場人物の恋沙汰なんかも書かれており愛なき世界とは?となる作品です!!

 

ほんとにそうですよね、愛あるやん...

 

 

木暮荘物語

木暮荘物語 エンタメ/ホビーの本(その他)の商品写真

 

二つ目は木暮壮物語!!!!

 

小田急線の急行通過駅・世田谷代田から徒歩五分、築ウン十年、全六室のぼろアパート木暮荘。そこでは老大家木暮と女子大生の光子、サラリーマンの神崎に花屋の店員繭の四人が、平穏な日々を送っていた。だが、一旦愛を求めた時、それぞれが抱える懊悩が痛烈な悲しみとなって滲み出す。それを和らげ癒すのは、安普請ゆえに繋がりはじめる隣人たちのぬくもりだった...。 google books参照

 

木暮壮で起こる様々ないざこざ…住人同士であったりそうでなかったり色んな事情を抱えた住人達のリアルなストーリーをぜひ傍観するように読んでみてください!!! 

 

 

舟を編む

 

 二つ紹介してきましたがRyoの思う三浦しをん作品の中で一番好きなのはコチラ!!

 

玄武書房に勤める馬締光也。営業部では変人として持て余されていたが、人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、辞書編集部に迎えられる。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会った運命の女性。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく―。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか―。google books参照

 

辞書作りに注がれる様々な思いや愛がものすご~~~~く伝わってくる作品です!!

 

ここでいきなりですが『舟を編む』からお気に入りの”質問”をしていこうと思います!

 

Q.あなたは右を説明しろと言われたらなんと答えますか??

 

ぜひ読んでみて答えを探してみてください!!!!!!

 

三浦しをん作品では読んだものの専門知識が学べると説明しましたが『舟を編む』ではまさに辞書作り、本作りに大切なことが学べちゃいます!!

 

 

最後に

さあ、ここまでお付き合いいただきありがとうございます!!

 

どうでしたか?気になる三浦しをん作品はありましたか??

 

ぜひ本屋に立ち寄った際は買って読んでみてください!!!!

 

どの本も表紙が綺麗でオシャレで読みたくなりますね!!!!!!

 

それじゃあ今日はこの辺で~

 

Ryo